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2017-11-05

[] 第90回 日本社会学会大会  第90回 日本社会学会大会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  第90回 日本社会学会大会 - 日曜社会学>社会学的告知  第90回 日本社会学会大会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

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2017-11-04

[] 第90回 日本社会学会大会  第90回 日本社会学会大会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  第90回 日本社会学会大会 - 日曜社会学>社会学的告知  第90回 日本社会学会大会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

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2017-09-23

[] アクターネットワーク理論と社会学研究会  アクターネットワーク理論と社会学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  アクターネットワーク理論と社会学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知  アクターネットワーク理論と社会学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

「Reassembling the socialは異質なアクターをつなぐネットワークたりうるか? ~翻訳稿を手がかりに可能性と限界を考える」

  • 報告者:伊藤 嘉高 氏(山形大学
  • コメンテータ1:見上 公一 氏(東京大学
  • コメンテータ2:栗原 亘 氏(早稲田大学)

今回は、ラトゥールの主著のひとつ、Reassembling the social(※)を翻訳中の伊藤嘉高さんにご発表いただきます。伊藤さんから事前にご提供いただいた訳稿をベースにしながら、今日の科学技術社会論(STS)や社会学理論の中で見たときのアクターネットワーク理論の特徴や意義、問題点などについて議論したいと思います。主としてSTSの視点から見上公一さん、社会学の視点から栗原亘さんにコメントをお願いしています。活発な議論が期待されます。多くの方のご参加をお待ちしています。

(※)Latour, B., Reassembling the Social: An Introduction to Actor-Network-Theory (2005, Oxford University Press)

今回は第2部を中心に議論する予定です。


この研究会について:フランスの社会学者ブルーノ・ラトゥールと彼(ら)の提唱するアクターネットワーク理論について検討しています。モノと切断された近代的な「人間」観や「社会」観、それらの背後にある「人間/自然」「主体/客体」といった二分法を根底から覆そうとするラトゥールらの議論は、フランス国内にとどまらず、また狭義の科学・技術論にとどまらず、多くの社会学者や人類学者に影響を与えてきました。この研究会では、ラトゥールやアクターネットワーク理論にかかわる文献を検討し、その社会学的な展開の可能性を考えます。学説史・理論的なアプローチとともに、科学社会学・産業社会学・医療社会学・環境社会学・メディア論・イノベーション論・社会変動論での展開など、多様な観点から検討していきたいと思っています。

  • 連絡先:y_ttis[at]yahoo.co.jp (立石)
  • ※準備の都合上、参加予定の方はできるだけ事前にご連絡ください。また、今回は参加できない場合でも、ご連絡いただければ次回以降の開催予定等を共有させていただきます。

[] ジンメル研究会大会  ジンメル研究会大会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  ジンメル研究会大会 - 日曜社会学>社会学的告知  ジンメル研究会大会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

非会員参加費 1000円。

  • 2017年9月23日(土) 14:00〜18:00
  • 専修大学神田キャンパス 2号館208号室

プログラム

自由報告
テーマセッション「ジンメルとアーリ──空間・モビリティ」
  • 吉原直樹「モビリティ・スタディーズからみたジンメル
  • 田中大介「現代社会におけるジンメル再読の複層的文脈──ネットワーク社会論・移動論的転回・物質文化論」
  • コメンテータ:徳田剛
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2017-09-09

[] 植村玄輝著『真理・存在・意識:フッサール『論理学研究』を読む』合評会  植村玄輝著『真理・存在・意識:フッサール『論理学研究』を読む』合評会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  植村玄輝著『真理・存在・意識:フッサール『論理学研究』を読む』合評会 - 日曜社会学>社会学的告知  植村玄輝著『真理・存在・意識:フッサール『論理学研究』を読む』合評会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

真理・存在・意識

真理・存在・意識

プログラム

  • 14:00~ 趣旨説明
  • 14:10~ 自著紹介(20分)
  • 14:30~ 評者による提題(1)富山豊氏
  • 14:55~ 評者による提題(2)葛谷潤氏
  • 15:20~ 評者による提題(3)秋葉剛史氏
  • 15:45~15:55 休憩
  • 15:55~16:40 著者の応答と議論
  • 16:40~17:40 フロアを含めて議論

開催趣旨

 『論理学研究』には独特な読みにくさがある。その第一巻をなす『プロレゴメナ』が(論理学的)心理主義をめぐる議論に対して相当の貢献をしたことは明らかだろう。また,その第二巻に提出された概念や思想が後のフッサール現象学にとって出発点となったことも疑いえない。これらのことは入門書に目を通せば比較的容易に知りうることだが,いざテキストそのものに立ち向かってみると,フッサールの論述は入り組み,しばしば途方に暮れてしまう。難しさは論述のややこしさに由来するだけとはかぎらない。そもそも〈論理学に関する諸研究〉とも読めるタイトルを持つこの著作は,相互に関連すると考えられるいくつかの論考を寄せ集めた論集に近い形態を持っている。そこで読者は,全体を通底する統一的なテーマをうまく読みとれずに困惑するのである。

 実際,その第二巻についてはフッサール自身がこう書いている。「このように不備もあり,思考の筋道の多くが完全に明瞭であるとは言えない著作を公にするのは小さからぬ冒険であった。それは著者〔フッサール〕の十分自覚するところである。本書を構成する諸研究は,そもそも公刊を意図して編成されたものではない。認識論をいっそう体系的に基礎づけるための基礎,言い換えれば純粋論理学を認識論的に解明するための基礎としては筆者にとって役立つだろう,そういう性格のものだった」(XIX/2, 783)。だが,そうは言っても二巻合わせて800頁近くにもなるこのテキストのうちに,フッサールという哲学者の抱いていた全体的な哲学像を示唆するいくばくの手がかりもないと考えるのはむしろ不自然だろう。事実,周知のように,フッサールは後にこの著作を「突破口」(XVIII, 8)と呼ぶことになるが,その意味は単にここで現象学がはじまったというにとどまるものではないかもしれない。

 この点で,今年3月に上梓された植村玄輝氏の著作『真理・存在・意識フッサール『論理学研究』を読む』(知泉書館)は,『論理学研究』のテキストのうちに「フッサール哲学」(必ずしも「フッサール現象学」ではない)とも呼べる,包括的・統一的な哲学的構想を浮かび上がらせようとする野心的な著作であると言える。氏のこれまでの研究を知る者ならば,この著作を目論見と内実を一読して済ますことは許されないということも理解しうるであろう。本書は,フッサール哲学を形而上学構想として読むという清新(かつ多かれ少なかれ挑戦的)なアイディアのもとに,テキストの綿密で丁寧な読解に溢れている。あらゆる点からみて,本書の検討はフッサール研究の今後にとって重要な意味を持つだろう。

 評者として富山豊(東京大学),葛谷潤(日本学術振興会専修大学),秋葉剛史(千葉大学)の三氏にご登壇いただく。富山豊氏は初期および中期フッサールの志向性理論に関して優れた業績を持ち,その見識は『論理学研究』を中心的に扱った当該著作の検討に不可欠である。葛谷潤氏はフッサールのみならず英米圏現代哲学への造詣も深く,当該著作の読解に奥行きを与えてくれるだろう。秋葉剛史氏は『論理学研究』を扱った業績を持ちながら,現在では日本における現代形而上学研究の中心で活躍している。「真理」と「存在」をモチーフとする植村の著作を氏の視点から独自に検討していただく。

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2017-09-03

[] メルロ=ポンティサークル第23回大会  メルロ=ポンティサークル第23回大会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  メルロ=ポンティサークル第23回大会 - 日曜社会学>社会学的告知  メルロ=ポンティサークル第23回大会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

[] 第41回 ベルクソン哲学研究会  第41回 ベルクソン哲学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  第41回 ベルクソン哲学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知  第41回 ベルクソン哲学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

  • 日時 : 2017年9月3日(日)14:00より
  • 場所 : 東京大学 本郷キャンパス 法文一号館 115教室
  • プログラム(タイトルは変更される場合があります)
    • 14:00〜15:00 中原真祐子(東京大学)「ベルクソンの「夢」の議論をめぐって」
    • 15:10〜16:10 磯島浩貴(大阪大学)「ベルクソンの直観は真理探求の方法となりうるのか−−ラッセルの直観批判に答える−−(仮)」
    • 16:40〜17:40 原健一(北海道大学)「なぜ再認は進展でなければいけないのかーー『物質と記憶』第二章における記憶の実在証明」

なお、研究会終了後、本郷近辺にて懇親会(参加費¥3500程度)を開催いたします。

会場の予約が必要ですので、参加を予定されている方は、お手数ですが、8月26日までに世話人(岡嶋)までメールにてご連絡ください。

  • 【今回世話人】岡嶋隆佑 okajimaryusuke[at]gmail.com
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2017-08-26

[] 第120回 哲学/倫理学セミナー  第120回 哲学/倫理学セミナー - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  第120回 哲学/倫理学セミナー - 日曜社会学>社会学的告知  第120回 哲学/倫理学セミナー - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

  • 小泉圭徳「リクールの倫理学における再形象化の概念について」

ポール・リクールは『時間と物語』において物語り行為を筋を案出する段階にとどまらず、読者による受容の段階まで包括する一連の活動であるとした。読者の需要の段階を「再形象化」と彼は呼ぶ。本発表の主題はこの再形象化の概念を考えることである。 『時間と物語』以降、『他者のような自己自身』、『記憶、歴史、忘却』などの著作においてこの再形象化の概念が取りあげられているが、その意味するところは一定でない。このことはリクール解釈における課題の一つとなっている。

発表では、『他者のような自己自身』における「再形象化」の概念を中心に、倫理学の次元に限定して、分析する。リクールが「小エチカ」と自称する倫理学において、この概念が果たす役割を明らかにすることが本発表の目的である。

    • 【参考文献】
  • 中野裕考「カントのエナクティヴィズム」

 カントは『純粋理性批判』第二版第二十四節で「主観の行為としての運動」に言及しつつ、構想力についてかなり難解な考察を展開している。この箇所は一般に自己触発論と呼ばれ、悪しき心理学的説明として忌避されてきた。本発表はこの箇所を、現代知覚論における「エナクティヴィズム」の先駆形態として再評価することを提案してみる。もちろん現代知覚論の議論がそのままカントに当てはまるわけではないので、第一節でまず「カントのエナクティヴィズム」の内容を、アルヴァ・ノエの『知覚の中の行為』を参照しつつ確定させることから始める。続いて第二節でそれがカントのテクストにおいて実際に読みとりうる内容であることを示す。第三節で予想される反論に応え、第四節で以上の解釈が第二版演繹論においてもつ含意を見る。

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2017-08-06

[] 臨床実践の現象学会第3回大会  臨床実践の現象学会第3回大会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  臨床実践の現象学会第3回大会 - 日曜社会学>社会学的告知  臨床実践の現象学会第3回大会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

プログラム
  • 09:00〜9:30 大会長講演 榊原哲也「現象学だからできること」
  • 09:40〜10:25 個人研究発表1 小泉朝未「意味がわからずとも踊りだす身体〜ダンスワークショップの記述から〜」
  • 10:30〜11:15 個人研究発表2 坂井志織「つながりにくい時間―しびれている身体で生きられた時間」
  • 11:20〜12:05 個人研究発表3 竹谷美佐子「舞踏の稽古における技法の獲得過程の考察:指導者と生徒の知覚と行為の循環関係を手がかりとして」
  • 13:30〜14:15 個人研究発表4 戸田千枝「中期中絶のケアをめぐる経験の語り―生まれたことを無しにしたくない―」
  • 14:30〜17:30 大ラウンドテーブルディスカッション「身体経験の成り立ち」
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2017-06-03

[] シンポジウム:「少子化対策」のゆくえと課題  シンポジウム:「少子化対策」のゆくえと課題 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  シンポジウム:「少子化対策」のゆくえと課題 - 日曜社会学>社会学的告知  シンポジウム:「少子化対策」のゆくえと課題 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

2017年6月3日(土) 14:00-16:30

東京麻布台セミナーハウス (日比谷線「神谷町」徒歩5分)

参加費:2000円

  • 高校保健・副教材事件とは何だったのか――教育に少子化対策がやってきた/くる (柘植あづみ・西山千恵子)
  • 企業婚活は序の口?――暴走「少子化対策」に抗するには (皆川満寿美)
  • 性教育バッシングと現在の状況 (大橋由香子)
  • 塗りつぶされるプライド――ネグレクト/歴史修正/改ざん (大塚健祐)
  • 「卵子の老化」言説の作られ方 (田中重人)
  • 性差言説のド原則論と科学リテラシー (高橋さきの)
  • 討議&質疑 ほか
http://d.hatena.ne.jp/remcat/20170509
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2017-05-20

[] アクターネットワーク理論と社会学研究会  アクターネットワーク理論と社会学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  アクターネットワーク理論と社会学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知  アクターネットワーク理論と社会学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

今回は、フランス社会学の理論・学説史をご専門とする池田祥英氏と村井重樹氏をお招きし、アクター・ネットワーク理論の中心人物であるラトゥールの議論について、タルドブルデューといったフランス社会学の文脈/系譜に照らしつつ検討したいと思います。興味深い議論が期待されます。多くの方のご参加をお待ちしています。

1)13:00~ 話題提供:「タルドとラトゥールのつながり」

概要:ラトゥールはアクター・ネットワーク理論(ANT)を構想するにあたり、過去の社会学のなかでは特にガブリエル・タルドの学説に注目し、そこにANTの萌芽を見出している。タルドと言えば、「模倣」という概念を中心に据えた心理学寄りの社会学者という印象が強いが、ラトゥールはタルドの学説のどのような点に着目しているのだろうか。またラトゥールが着目する観点はタルドの業績全体のなかでいかなる位置を占めているのだろうか。本報告ではこの二つの点について検討していく。

2)15:00(予定)~ 話題提供:「ラトゥール社会学とブルデュー社会学」

概要:本報告は、ラトゥール社会学とブルデュー社会学を考察の対象とし、彼らの方法論の相違について検討するものである。ラトゥールとブルデューはともに、記述の分量はそれほど多くないものの、それぞれの社会学に対して批判的な見解を示している。本報告では、ラトゥールとブルデューによる双方への批判的言及を取り上げて考察することによって、彼らの概念、方法、およびパースペクティブの相違について検討する。


この研究会について:フランスの社会学者ブルーノ・ラトゥールと彼(ら)の提唱するアクターネットワーク理論について検討しています。モノと切断された近代的な「人間」観や「社会」観、それらの背後にある「人間/自然」「主体/客体」といった二分法を根底から覆そうとするラトゥールらの議論は、フランス国内にとどまらず、また狭義の科学・技術論にとどまらず、多くの社会学者や人類学者に影響を与えてきました。この研究会では、ラトゥールやアクターネットワーク理論にかかわる文献を検討し、その社会学的な展開の可能性を考えます。学説史・理論的なアプローチ、近代化論・社会変動論の視座からの検討、産業社会学・医療社会学・環境社会学・イノベーション論での展開など、多様な観点から検討していきたいと思っています。

  • 連絡先:y_ttis[at]yahoo.co.jp (立石 裕二、関西学院大学
    ※準備の都合上、参加予定の方はできるだけ事前にお知らせください。また、今回は参加できない場合でも、ご連絡いただければ次回以降の開催予定等を共有させていただきます。
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2017-03-12

[][] アクターネットワーク理論と社会学研究会  アクターネットワーク理論と社会学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  アクターネットワーク理論と社会学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知  アクターネットワーク理論と社会学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント


1)13:00~ 研究発表:

  • 「社会理論における「脱人間中心的アプローチ(Non-Anthropocentric Approach)」の可能性:アクター・ネットワーク理論とその周辺を中心に」
  • 話題提供者:栗原 亘 氏(早稲田大学文学研究科)

概要:本報告は、社会理論における「脱人間中心的アプローチ」の可能性について検討するものである。ここでいう「脱人間中心的アプローチ」とは、(広義の)人間社会について考察するにあたり、人間だけでなく、非人間(nonhuman)、すなわち、動植物や人工物のような人間以外の存在体が持つ能動的な役割にも着目しようとする諸議論を指す。こうした「脱人間中心的アプローチ」に属するとされる立場は今日いくつも存在するが、本報告では特に、その先駆ともいえるアクター・ネットワーク理論(ANT)とその周辺の議論をとりあげ、検討する。

2)15:00(予定)~ 

  • 合評会:Latour, B., Reassembling the Social : An Introduction to Actor-Network-Theory (2007, Oxford University Press)
  • 話題提供者:牛膓 政孝 氏(慶応義塾大学大学院)、金 信行 氏(東京大学大学院)


この研究会について:フランスの社会学者ブルーノ・ラトゥールと彼(ら)の提唱するアクターネットワーク理論について検討しています。モノと切断された近代的な「人間」観や「社会」観、それらの背後にある「人間/自然」「主体/客体」といった二分法を根底から覆そうとするラトゥールらの議論は、フランス国内にとどまらず、また狭義の科学・技術論にとどまらず、多くの社会学者や人類学者に影響を与えてきました。この研究会では、ラトゥールやアクターネットワーク理論にかかわる文献を検討し、その社会学的な展開の可能性を考えます。学説史・理論的なアプローチ、近代化論・社会変動論の視座からの検討、産業社会学・医療社会学・環境社会学・イノベーション論での展開など、多様な観点から検討していきたいと思っています。

なお、この研究会は、日本社会学会大会において同テーマの「研究活動委員会企画テーマセッション」を開くことを念頭に開催しています。学会報告を念頭においた参加はもちろん大歓迎ですし、報告する予定はなくても、社会学理論の新しい展開に関心のある方は、ぜひご参加ください。

  • 連絡先:y_ttis[at]yahoo.co.jp (立石 裕二、関西学院大学
  • ※準備の都合上、参加予定の方はできるだけ事前にお知らせください。また、今回は参加できない場合でも、ご連絡いただければ次回以降の開催予定等を共有させていただきます。
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2017-02-11 このエントリーを含むブックマーク このエントリーのブックマークコメント

日本大学文理学部人文科学研究所 第11回哲学ワークショップ

「名前と対象~和泉悠『名前と対象 固有名と裸名詞の意味論』をめぐって」

来る2017年2月11日に,日本大学文理学部にて、和泉悠氏の近著『名前と対象』に関するワークショップを開催いたします.興味をお持ちの方はぜひご参加ください.

  • 日時:2月11日(土)14:00-17:30
  • 場所:日本大学文理学部 3号館 2階 3201教室
    京王線 下高井戸/桜上水 下車 徒歩10分
    https://www.chs.nihon-u.ac.jp/access/
  • プログラム:
    • 2:00 開始 和泉悠 「概要説明」
    • 2:20-2:50  藤川直也「ミル説を擁護する」
    • 2:50-3:20 討論
    • 休憩
    • 3:30-4:00  高田敦史「何のための分析か」
    • 4:00-4:30 討論
    • 4:30-5:00  峯島宏次「固有名は述語か — 日本語の場合」
  • 5:00-5:30 討論

問い合わせ先:

名前と対象: 固有名と裸名詞の意味論

名前と対象: 固有名と裸名詞の意味論

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2016-06-19

[] 牧野智和 『日常に侵入する自己啓発』合評会  牧野智和 『日常に侵入する自己啓発』合評会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  牧野智和 『日常に侵入する自己啓発』合評会 - 日曜社会学>社会学的告知  牧野智和 『日常に侵入する自己啓発』合評会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

要事前連絡:世話人(kazu.k.cool@[at]gmail.com) まで

第6回価値研

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2016-03-28

[][] 社会科学の哲学勉強会「社科哲紀行」  社会科学の哲学勉強会「社科哲紀行」 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  社会科学の哲学勉強会「社科哲紀行」 - 日曜社会学>社会学的告知  社会科学の哲学勉強会「社科哲紀行」 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

【日時と会場】

  • 日時:2015年3月28日(月)・29日(火) ※どちらか1日だけの参加も可能です.
  • 会場:一橋大学 国立キャンパス 第三研究館(東キャンパス) 三階 研究会議室.[キャンパス地図]

【目的】

  • (1)社会科学の哲学という領域の雰囲気を知る.
    • 「社会科学の哲学」(philosophy of social science(s))は,いわゆる「分析系」科学哲学の一分科として近年発展しつつある分野であり,社会科学にまつわる方法論・認識論・存在論等を広く扱います.北米を中心に世界的規模で興隆しつつありますが,日本ではまだまだマイナーで,これを専門としている研究者はほとんどいません.本企画では,この分野に関する基本的な話題を短期間で集中的にシェアすることを第1の目的とします.
  • (2)社会科学の哲学に関心のある人々と出会う.
    • 上述の通り,社会科学の哲学の知名度は未だ極めて低く,関心を持つ研究者は多くありません.現在の状況では,この分野に関心を持つきっかけはあまりなく,また関心を持ったとしてもそれをシェアして学習や研究を進めていく仲間は簡単に見つかりません.そこで本企画では,社会科学の哲学に関心を持つ者同士の交流を第2の目的とします.もちろん,この告知をきっかけに新たに関心を持ってくださった方もここに含みます.

【方法】

  • 入門書1冊を取り上げ,担当者による報告を基に参加者全員で質疑・討論を行います.
  • 文献は次のものを使用します:Robert C. Bishop, 2007, The Philosophy of the Social Science, Continuum.[bloomsbury]
  • 各章の報告担当者を決め,各担当箇所の内容について「レクチャ式報告」を行って頂きます.
  • ここでレクチャ式報告とは,報告者以外の参加者たちに対して「教える」ようなスタンスで報告することを意味しています.このスタイルを採用する理由は以下の通りです.
    • 本企画では,通常の「輪読」とは異なり,参加者たちが文献を読んでくることを前提としません.つまり,報告担当者には他の参加者がその章を読んでいないことを前提に要約的な報告を行って頂くことになります(参加者たちが文献を持参することさえ前提としません).
    • このスタイルで勉強会を行うことの長所は,参加準備の負担が大幅に軽減される点にあります.今回のように入門的な知識を短期間でシェアすることを目指す場合に適したスタイルです.短所としては,内容に関する深いディスカッションが期待できなくなること,使用文献に対する批判的議論が期待できなくなること,担当者の報告クオリティへの依存度が非常に大きくなることなどがありますが,企画の性質上メリットの方が大きいと考えます.
  • 各章の報告時間は95分(質疑含む)とし,毎回15分間の休憩を入れます(昼休みは55分).この110分サイクルを1日につき4回行います.
  • 報告担当者はハンドアウトを作成して配布してください.時間の制約を考えるとA4で4‐8ページ程度が適量(6ページ程度推奨)になると思います.(報告担当者の負担軽減のために,ハンドアウトの配布はEメールによるPDF配布という形式にします).
    • (※参加者はほぼ全員が初学者であることを想定しておりますので,社会科学の哲学に触れるのが初めての方であっても問題ありません)
    • (※文献が入手できない報告者の方には,担当箇所のデータをスキャンしてお渡しいたします)
    • (※報告を担当しない参加者も歓迎しますが,報告者がいないと開催できないのでまずはできるだけ担当希望を出してください)

【目次と時間割】

([]内はページ量)(今回のテキストは全17章構成ですが,時間の都合上,そのうち以下の8章を扱います)

1日目
  • イントロダクション・自己紹介(10:40-11:00)
  • 1 Conceptions of Science [22](11:00-12:35)
  • 3 Five Modes of Social Inquiry [33](13:30-15:05)
  • 6 The Myth of Value-Neutrality [26](15:20-16:55)
  • 7 Methodological Holism and Methodological Individualism [18](17:10-18:45)
2日目
  • 13 Handling Data [18](11:00-12:35)
  • 15 Explanations in Social Science [21](13:30-15:05)
  • 16 Natural Science and Social Science [19](15:20-16:55)
  • 17 Beyond Objectivism and Relativism [19](17:10-18:45)

【懇親会】

  • 2日間とも勉強会終了後に懇親会を開きます.お店は未定ですが,2日連続ですので,できるだけ会費を抑えてご用意したいと思います.

【対象者】

  • 本企画では例えば次のような方々の参加をお待ちしております.
    • (1)社会科学基礎論に関心のある哲学分野の方.
    • (2)メタ科学的問題に関心のある社会科学分野の方.
    • (3)なんとなく「社会科学の哲学(社科哲)」という響きに魅力を感じる方.
    • (4)春にやることがなくて暇なので何かしたい方.
    • (5)友達が欲しい方.etc.

【企画・運営】

  • 企画:一橋大学・大学院社会学研究科・博士後期課程|清水雄也(社会科学の哲学)
  • 運営:一橋大学・経済学部・2年|内田瑛介(数理論理学)

【参加受付締切・連絡先】

  • 参加を希望される方は3月6日(日)までにご連絡ください(その際に担当を希望する章も教えてください).
  • 運営の都合上,上記期限以降の参加受付はできませんので,ご注意ください.
  • 清水:socioliner[atmark]gmail.com (※質問等あれば何でもご相談ください)

【企画者コメント】

おかげさまで3回目の開催となる本企画ですが,今年も気分を新たにして楽しくやっていきたいと思います.例によって,この会はあくまで「お楽しみ会的な何か」として企画されていますので,少しでも興味のある方はぜひともお気軽にご参加ください.学会等では知り合えないような組み合わせで,様々な分野の方々が知り合う良い機会にもなると思います.ぜひ,懇親会までご参加ください.

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2016-03-26

[] 第五回 バロック・スコラ哲学研究会  第五回 バロック・スコラ哲学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  第五回 バロック・スコラ哲学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知  第五回 バロック・スコラ哲学研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

  • 日時:2016年3月26日 13:00-14:45
  • 会場:慶應義塾大学三田キャンパス 南校舎5階 451教室
  • 12:30    趣旨説明
  • 13:00-13:45   アダム・タカハシ(ラドバウド大学)「中世自然哲学の形成:アヴェロエスの読者としてのアルベルトゥス・マグヌス
  • 14:00-14:45  本間 裕之 (東京大学大学院)「ドゥンス・スコトゥス:個体化の原理をめぐる研究の問題圏」

[] 景山洋平講演会「存在の問いの記憶と約束」  景山洋平講演会「存在の問いの記憶と約束」 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  景山洋平講演会「存在の問いの記憶と約束」 - 日曜社会学>社会学的告知  景山洋平講演会「存在の問いの記憶と約束」 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

http://utcp.c.u-tokyo.ac.jp/events/2016/03/lecture_by_yohei_kageyama/index.php

  • 2016年3月26日(土) 15:00-18:00
  • 東京大学駒場キャンパス18号館4階コラボレーションルーム1
  • 講演
  • コメント

※景山洋平『出来事と自己変容―ハイデガー哲学の構造と生成における自己性の問題』創文社、2015、ISBN:4423171562

[] SBS読書会「荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために』を読む」  SBS読書会「荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために』を読む」 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  SBS読書会「荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために』を読む」 - 日曜社会学>社会学的告知  SBS読書会「荒木優太『これからのエリック・ホッファーのために』を読む」 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

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2016-02-20

[] 第110回 哲学/倫理学セミナー  第110回 哲学/倫理学セミナー - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  第110回 哲学/倫理学セミナー - 日曜社会学>社会学的告知  第110回 哲学/倫理学セミナー - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

http://peseminar.web.fc2.com/110.html

 思考のラディカリテートを、単に表面的なアクチュアリテートのみを追い求めることなく、その歴史の〈深さ〉に探り当てていこう、そのような趣旨で立ち上がりました「哲学/倫理学セミナー」も、下記の通り、110回目を開催する運びとなりました。今回は、佐々木雄大さんと横地徳広さんによる二つの研究発表が予定されております。今回も引きつづき、多くの皆様と議論を深めていきたいと思っております。ふるってのご参加をお待ちしております。

第一部 構想発表「モラル・エコノミーとは何か」(佐々木 雄大)

 「モラル・エコノミー」は一般的に、歴史家・新左翼活動家であるE. P. トムスンが「18世紀イングランド群衆のモラル・エコノミー」において提唱した概念として知られている。トムスンによれば、18世紀イギリスで起こった民衆行動である食糧暴動は、公共の福祉を優先するための正当で道徳的な行為であり、そうした伝統主義的な経済観念に根差した「モラル・エコノミー」は、近代的な自由主義経済を推進する「ポリティカル・エコノミー」の言説と衝突するものであった。この概念はやがて、ジェームズ・スコットらによって、市場経済に対する伝統的な「農村経済」を意味する概念として使用され、現在でも広く用いられている。

 他方で、この概念の起源は定かではない。当のトムスンも「18世紀後半に由来すると思うが、参考文献を見つけることができない」として、1837年のただ一例(チャーティストのオブライエン)を引いているのみである。では、この「モラル・エコノミー」という概念の起源はどこにあるのだろうか。また、その本来の意味とは一体何だったのか。本発表では、この概念の意味と歴史について整理してみたい。

  • 【参考文献】
    • E. P. Thompson, Customs in Common, The New Press, 1993.

第二部 発表「アレントの政治原論――ハイデガープラトン:ソピステス』講義との批判的対話?」(横地徳広)

 アレントは、未刊におわる『政治学入門』で「政治の意味への問い」を掲げていた。これを見ると、やはり、ハイデガーの「存在の意味への問い」との関わりが気になる。

 「存在は多様に語られる」(アリストテレス)さい、多様な存在概念をつらぬく一性が「時間」であることを表現してハイデガーは、「存在は時間から了解される」と述べていた。「一と多」にまつわる、この洞察の正しさを「存在史」の諸事象に確かめるため、彼は「存在の意味への問い」を提示し、それは、「存在と時間」の「と」を問うことであった。

 とすると、アレントの場合、「政治の意味への問い」にあって「一と多」は何を指していたのか。つまり、政治のいかなる歴史のなかで「政治と何」の「と」を問おうとしていたのか。あるいは、アレントの意図をこうして探るアプローチは正しいのだろうか。

 手がかりは、若きアレントが参加したハイデガーの講義『プラトン:ソピステス』にある。のちに彼女が「哲人王」思想を徹底的に批判するプラトンの対話篇にあって『テアイテトス』、『ソピステス』、『ポリティコス』は連続して行なわれ、このなかで、「哲学者、ソフィスト、政治家とは何か」が問われていた。これは同時に、「存在と現象」にまつわる「一と多」を問うことでもあった。ハイデガーによる『ソピステス』篇の解釈と、アレントのその批判的検討を確かめながら、『政治学入門』のうちに彼女の政治原論を見出したい。

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