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2008-03-29

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第一部 13時30分から14時30分まで

構想発表 「レヴィナス『逃走論』における存在と欲求」 前田雅彦

「逃走論」は主題的に論じられることが少ないレヴィナス初期の論考である。その読解を通して、レヴィナスの論じる存在と欲求との関係を明らかにし、その倫理思想の基礎的モティーフを把握することを目指す。

  • 参考文献
    • 「逃走論」(『レヴィナス・コレクション』ちくま学芸文庫)

第二部 14時40分から16時40分まで

発表 「カントと確実性の問題―規準章・第三節をめぐって―」 宮村悠介

知の自己認識を主要な課題とするカント哲学にとって、知や真の確かさを保証するものをめぐる問いは、きわめて重要な問題である。超越的な自我や純粋形式といった枠組みでそれを解くことの意義が、もはや自明ではない現在、カント哲学内部に新たな真理概念の可能性を探ることも、必要な作業のひとつであるように思われる。本発表はこうした問題意識のもと、『純粋理性批判』「方法論・規準章」の第三節「思うこと、信じること、知ることについて」を検討したい。従来道徳神学の観点から読み解かれることの多かった当節は、しかし知や真の根拠の問題についても、他の箇所には見られない興味深い論述を含んでいる。この節の読解と、真が真たり、知が知たることを支えるものの問題、いわばカント哲学における<確実性の問題>の検討を通じて、カントの真理論の新たな可能性を探ることが、本発表の課題である。

  • 参考文献
    • カント『純粋理性批判(下)』(篠田英雄訳、岩波文庫)
    • カント『論理学』(湯浅正彦・井上義彦訳、岩波版カント全集第17巻)
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