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2009-04-25

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http://pe-seminar.hp.infoseek.co.jp/

第一部  13時30分から14時30分まで

  • 構想発表 「ヘーゲル『法の哲学』における意志と客観性」海上 隆政

ヘーゲルは『法の哲学』において、抽象法から人倫に到るまでの一連の叙述を、意志の発展の過程として描いている。それは一面では抽象的な段階にとどまっていた意志が、具体的で真なるあり方に到るという意味で、客観性を獲得するということである。しかしそれは同時に、意志の目的が実現し現実の存在になるというかたちで、意志が客観性を獲得することでもあり、意志は二重の意味で客観化する。本発表では、まずそうした客観化の二義性がヘーゲルの意志の捉え方に根ざすことを明らかにしたうえで、そこで見いだされた意志のあり方が、『法の哲学』の叙述の論理をなしているのかを確認する。

第二部  14時40分から16時40分まで

  • 発表   「否定性について」 三重野 清顕

ヘーゲルは、『論理学』の多くの箇所において、カントを激しく批判している。その一方で、ヘーゲルの「存在論的論理学」の構想は、カントの「超越論的論理学」の構想にはじまる一連の論理学改革の潮流のうちで懐胎されたことも、よく知られている。本発表においては、ヘーゲルの否定性をめぐる思考の背後にみられるカントとの対決に焦点をあて、『論理学』の基本的な思考の枠組みのひとつを解明することをめざす。

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