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2009-07-11

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  • 開催日:2009年7月11日(土)
  • 会 場:筑波大学 東京(大塚)キャンパス G203教室
    所在地:東京都文京区大塚3-29-1
    交 通:東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷」駅下車徒歩3分

大会プログラム

12:30~13:30 基調講演「歴史社会学の方法」
13:40~14:40 基調講演「帝国とディアスポラ」
14:50~17:10 定例研究会・シンポジウム「グローバリゼーション・文化・スポーツ」
  • 司会:五十嵐泰正(筑波大学
  • 「メガスポーツイベントに見過ごされるローカルの文化――WBC大会の「日韓」ライバル関係を中心に――」黄  順姫(筑波大学
  • 「サッカースタジアムのテクノロジー――「まなざし」の社会史――」加藤 朋之(山梨大学
  • 「移民と身体――身体論ナショナリズムネオリベラリズムの結節点――」山本 敦久(上智大学
    • コメンテーター: 藤村 正之(上智大学)  陳  立行(日本福祉大学)

シンポジウム「グローバリゼーション・文化・スポーツ」企画趣旨

現在のこの惑星上に生きる誰もが逃れ得ないグローバル化というプロセスでは、身体感覚の変容を伴いながら、アイデンティティの流動化と再生産が複合的に同時進行する。こうした状況が象徴的に生じる文化領域のひとつが、スポーツである。本シンポジウム企画では、スポーツと身体というテーマに3つの切り口から迫る気鋭の研究者に、お集まりいただいた。まず第1報告では、黄順姫氏(筑波大学)より、先ごろ行われたワールドベースボールクラシックを主な素材に、「日韓」のライバル関係をフレームアップするメディア状況では見過ごされがちなローカルな文化についてご報告いただく。続く加藤朋之氏(山梨大学)による第2報告は、現在グローバルなスポーツの代表格となっているサッカーを見るという行為が、我々の「まなざし」として共有されていった19世紀のイギリスに遡り、スタジアムのテクノロジーと身体の関係を考察する。最後の第3報告では、マイノリティのスポーツ選手の表象と実践についてさまざまな議論を蓄積してきた山本敦久氏(上智大学)が、日系ブラジル人の「身体」を問題化する視線の中に潜む身体論ナショナリズムネオリベラリズムの接合について、問題提起する。歴史と現在、表象と実践をまたぐ幅広い射程で、スポーツと身体文化の変容を討議する本シンポジウム「グローバリゼーション・文化・スポーツ」に期待されたい。

  • お問い合わせ先:筑波社会学会事務局 <tss@social.tsukuba.ac.jp>
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