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2009-12-09

[] 第12回ジェンダーコロキアム『女性同士の争いはなぜ起こるのか』書評セッション  第12回ジェンダーコロキアム『女性同士の争いはなぜ起こるのか』書評セッション - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  第12回ジェンダーコロキアム『女性同士の争いはなぜ起こるのか』書評セッション - 日曜社会学>社会学的告知  第12回ジェンダーコロキアム『女性同士の争いはなぜ起こるのか』書評セッション - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

via http://d.hatena.ne.jp/nagano_haru/20091031/1256975687

書評セッション

    • 本書の紹介:
      生き方の選択をめぐる女性同士の争いをテーマに、3次にわたる主婦論争から、1980年代のアグネス論争、1990年代の専業主婦論争、2000年代の「負け犬」論争までを一本の線で結んで、戦後主婦論争として分析。女性のライフコース選択をめぐる論争の「かなめ」には主婦をめぐる問いがあると考え、主婦をキーワードとして、女性たちが時代をこえて受け継いできた論点に迫る。女性が抱く葛藤はどこから来ているのか?女性同士の争いは、時代や論点の変容を遂げながらもなぜくりかえされるのか?その葛藤は、決して個人的な葛藤などではなく、各時代の背景と女性が置かれた位置に関係しているということを、歴史的に明らかにしようとした著作。
    • 著者自己紹介:妙木忍(みょうき しのぶ)
      1977年高知県生まれ。高知大学教育学部卒業。京都大学大学院人間・環境学研究科修士課程修了。東京大学大学院人文社会系研究科修士課程・博士課程修了。博士(社会学)。専門はジェンダー研究と観光研究。2006年度北海道大学観光学高等研究センター学術研究員。現在、東京外国語大学アジア・アフリカ言語文化研究所ジュニア・フェロー。主な共著として『新編 日本のフェミニズム 3 性役割』(岩波書店、2009)、『観光の空間』(ナカニシヤ出版、2009)ほか。近刊として『フェティシズム研究 3 侵犯する身体』(京都大学学術出版会、2010年2月)。本書に関連する著者の論文は末尾に記載。女性同士の対立を研究したくて京都から東京に来ました。
      • コメンテーター自己紹介:熊坂礼子(くまさか れいこ)
        山形大学人文学部卒業後、私立高校の社会科の教員として4年間働きましたが、職場の同僚と結婚し、退職しました。その後24年間は主婦役割を最優先させて暮らしてきました。50歳になった頃、父が事故で障害者になり、それをきっかけに家族の問題が表面化しました。その時に自分の主婦役割について疑問を持ちました。4年前に上野先生と出会い、『サヨナラ学校化社会』や『家父長制と資本制』などを読んで、ようやく同志にめぐり会ったと思いました。現在主婦の当事者研究をしています。『女性同士の争いはなぜ起こるのか』を読んで、待ち望んでいた主婦論についに出会ったと思いました。
      • コメンテーター自己紹介:大和田未来(おおわだ みき)
        東京学芸大学教育学部幼稚園教員養成課程卒業。8年かけて大学を卒業!現在、東京大学社会科学研究所学術支援職員。先生や友人など、理解し、見守ってくれる人に恵まれました。その環境の大切さを実感します。私を離さない問題と向き合いたくて、現在上野ゼミでお世話になっています。当日は、当事者性と降りられなさ、自分自身のポジショナリティについて、また、シングルマザーという、婚姻制度を選ばなかった自分自身の立場から見えてくる「主婦」の立場について考えていきたいと思っています。どうぞよろしくお願いします。
    • 本書に関連する著者の論文:
      • 妙木忍(2003a)「比較準拠集団としての女性」『ソシオロゴス』27号
      • 妙木忍(2003b)「女性間の対立と葛藤——アグネス論争の言説分析——」東京大学大学院人文社会系研究科社会学専門分野修士論文
      • 妙木忍(2005a)「新聞報道に埋め込まれた性別役割分担——アグネス論争における国会報道を事例として」『年報社会学論集』18号
      • 妙木忍(2005b)「女性をめぐる性役割の葛藤処理法の変遷——1950年代から1980年代の主婦論争に焦点を当てて——」『ソシオロゴス』29号
      • 妙木忍(2006a)「女性間の対立と葛藤はなぜ生じるか——『主婦論争』と『アグネス論争』を手がかりとして——」『Sociology Today』15号
      • 妙木忍(2006b)「ライフコースの多様化が生み出す女性間比較——『アグネス論争』の言説分析——」『女性学』13号(2009『新編日本のフェミニズム 3 性役割岩波書店に抄録)
      • 妙木忍(2009)「ライフコースの多様化が生み出す女性間の対立と葛藤——戦後『主婦論争』を通して——」東京大学大学院人文社会系研究科社会学専門分野博士論文
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