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2011-02-20

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社会構築主義の再構築プロジェクト研究会(略称RSC研)
2010年度第3回研究会合プログラム
アーヴィング・ゴフマンの相互行為秩序研究と構築主義

タイムテーブル
  • 13:00~14:00
  • 14:10~15:10
    • 報告(2)「役割距離から読んでいくゴッフマン(仮題)」 芦川晋(中京大学)
    • 司会: 平英美(滋賀医科大学)
  • 15:25~16:25
    • 報告(3)「『ふつうの外見(normal apperances)』概念からのびた道のり ~〈不信〉の社会史的研究~」 永井良和関西大学
    • 司会: 田間泰子(大阪府立大学
  • 16:25~17:15 総合討論

(会合後、懇親の場を用意しています。)

【この研究会の趣旨】

ゴフマンは構築主義者か、と訊かれると、首をひねる人が多いのではないだろうか。ゴフマンを論じた初期の論集に、「ゴフマンのアプローチは現象学的か」というテーマで論じたものがあり、その問いへの答えは、一言でいえば「なんとも両義的」というようなものであったと記憶する。

もちろん、「現象学的」と「構築主義的」は、ダブっているところもあるけど、違う。 そして、構築主義的な経験的研究のやり方を整備していこうと志すとき、その違いが結構重要なものになってくると思う。 シュッツに沿って、バーガー=ルックマンに沿って、あるいはフッサールに立ち戻ってどんな経験的研究のアプローチが可能なのか(あるいはこれまでにそれで実際にどれだけの成果が上がったのか)を考えるとき、私たちがどこを見なければいけないのかが、浮かび上がってくると思う。 それはおそらく、経験ではなく相互行為だ。 こう考えるとき、自然主義的観察を主な方法にしながら、たぶん終生にわたって相互行為秩序の解明に執念を燃やしつづけたゴフマンの、私たちの企図にとっての戦略的な重要性が見えてくるのではないだろうか。

 今回の催しは、RSC研のプロジェクトの一環であると同時に、本年5月の関西社会学会大会でのテーマセション「ゴフマンの方法論を再点検する―ゴフマンは『使える』のか」の続編でもある。 幅広いご関心をお持ちの皆さまのご参加を期待しています。(文責: 中河伸俊)

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