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2011-04-30

[] 第七三回 哲学/倫理学セミナー  第七三回 哲学/倫理学セミナー - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  第七三回 哲学/倫理学セミナー - 日曜社会学>社会学的告知  第七三回 哲学/倫理学セミナー - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

http://pe-seminar.web.infoseek.co.jp/

第一部 13時30分から15時00分まで

  • 構想発表 「レヴィナスにおける主体性――享受と近さ――」 田中 隆伯

 ほぼ同じ時期に発表された著作である『存在することから存在するものへ』(1947)において表立っては登場しないものの、レヴィナスは、『時間と他なるもの』(1946-47)のテーマ設定を「孤独」ということばとともに語りはじめている。そこで展開される議論じたいは、たしかに、この時期のレヴィナスの議論においてもなじみ深い、「存在するものなき存在すること」、「イリヤ」、「実詞化」といった論点をたどってはいくが、主体のありようをあくまでも「孤独」ということばで捉えながら、「時間」との関わりを考えようというレヴィナス自身が掲げている構想じたいはあまり着目されることがなかったように思われる。

 だが、『時間と他なるもの』は『全体性と無限』(1961)の議論全体を先どりするようなかたちで構成されていることを考慮に入れるならば、その意味がかぎりなく脱色させられていく一方で、ことばそれじたいが持つ喚起力を十分に意識しながら語りだされる「孤独」ということばに着目し、後年の著作に登場する述語との連関を問うところから見えてくることがらもあるのではないだろうか。

 本発表では、「孤独」ということばにひとまずは着目し、『時間と他なるもの』では登場することが少ない「享受」ということばを手がかりとしながら、レヴィナスが語るところの「主体性」について、おもには二つの主著を素材として考えることにしたい。


第二部 15時10分から16時40分まで

  • 発表  「カントの技巧概念――批判期における実践をめぐる思考にそくして」 大熊 洋行

 カントは『判断力批判』のとりわけ前半部を記述しつつ、その書への序論を書きあげた。この序論は、主としてその長大さゆえに実際には付されることはなかった。しかし廃棄されることもなく、現在では「第一序論」という名で知られている。

 本発表では「第一序論」において多く用いられながらも、実際に付された序論においても、そして『判断力批判』第一部においても消失とまではいわないまでも、言葉それ自体としては極めて目立たない位置に置かれることとなった「技巧」(Technik)という概念に光をあ てる。なかでも今回は「第一序論」に見出される技巧概念の内実の形成過程を、批判期の、それも実践をめぐる思考にそくして検討することにする。

 議論は次のように構成される。第一に「第一序論」での技巧概念の用法を分析する。これによって技巧概念の用法が、実践と区別される意味(1)、認識能力のはたらき方(2)、自然についての理念(3)、という三つに大きくは分類できることが示される。第二に先に示された用法の(1)において技巧が実践と区別される意味で用いられていたことを手掛かりに、『人倫の形而上学の基礎づけ』、『実践理性批判』のとりわけ「弁証論」と「方法論」において見いだされうる、技巧概念へとつながっていく議論を検討する。これによって、技巧という概念に至るカントの思考の連続性が示される。そして第三に『判断力批判』の「象徴論」を検討する。これによって、本論においては周縁に追いやられてしまったかに見える技巧をめぐるカントの思考が、実際には内実として『判断力批判』第一部の枢要な位置にあり続けていることが示される。

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2011-04-27

[][] 科学・技術と社会の会  科学・技術と社会の会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  科学・技術と社会の会 - 日曜社会学>社会学的告知  科学・技術と社会の会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

http://www.l.u-tokyo.ac.jp/JASTS/

今回は、3・11震災・原発事故の現場情報の伝達にいち早く取り組み、リスク評価、被害限定、危機管理・事故対応、リスク・コミュニケーション、産学官連携、指揮命令システムなど、多彩な側面における様々な課題と教訓を整理しつつある古川勝久氏をお招きし、話題を提供していただきます。

興味ぶかい議論が期待されます。ふるってご参加ください。

*古川氏の発表概要は、科学・技術と社会の会のウェブサイト(http://www.l.u-tokyo.ac.jp/JASTS/)に掲載されています。どうぞご覧ください。

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2011-04-16

[] 第22回デュルケームデュルケーム学派研究会  第22回デュルケーム/デュルケーム学派研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  第22回デュルケーム/デュルケーム学派研究会 - 日曜社会学>社会学的告知  第22回デュルケーム/デュルケーム学派研究会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

http://homepage3.nifty.com/fjosh/durkheimian/

  • 2011年4月16日(土) 13:00〜17:30
  • 和歌山大学まちかどサテライト セミナー室2 フォルテワジマ6階  アクセスは→こちら

 

テーマ:タルドとモースの革新――デュルケーム学派の内外

  • (2)「発明し模倣する個人からなるアソシアシオン――ガブリエル・タルドにおける社会学と経済心理学」中倉智徳(立命館大学
    • コメンテーター:池田祥英(早稲田大学)
    • 司会:江頭大蔵(広島大学)

[] 日本フェミニスト経済学会2011年度大会  日本フェミニスト経済学会2011年度大会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  日本フェミニスト経済学会2011年度大会 - 日曜社会学>社会学的告知  日本フェミニスト経済学会2011年度大会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

http://devgen.igs.ocha.ac.jp/jaffe/program/index.html

  • 日 時: 2011年4月16日(土) 10:00-17:30
  • 会 場: お茶の水女子大学 共通講義棟1号館
    (アクセス:地下鉄丸の内線「茗荷谷」駅下車6分)
  • 参加費:会員 2000円, 非会員 3000円(学生等は2000円)

  • 【自由論題】 10:00~
  • 【共通論題】 13:00~
    • テーマ「ジェンダー予算分析という挑戦」(座長:居城舜子(常葉学園大学))
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2011-04-03

[][] エスノメソドロジー会話分析研究会 春の研究例会  エスノメソドロジー・会話分析研究会 春の研究例会 - 日曜社会学>社会学的告知 を含むブックマーク はてなブックマーク -  エスノメソドロジー・会話分析研究会 春の研究例会 - 日曜社会学>社会学的告知  エスノメソドロジー・会話分析研究会 春の研究例会 - 日曜社会学>社会学的告知 のブックマークコメント

http://emca.jp/history/2010.php#meeting

 以下の要領で、エスノメソドロジー会話分析研究会2011年春の研究例会を開催いたします。午後に予定しているシンポジウム「質問-応答連鎖と場面性」では、相互行為の参与者たちが、相互行為の形式的組織を用いながら、いかにして場面に固有の目的や課題を遂行しているのか、またそれを通じて、いかにしてその場面を作り上げているのかを、考えたいと思います。焦点の絞られた討論が可能になるように、相互行為の形式的組織を「質問-応答連鎖」に限定し、4人の発表者に4種類の場面の分析を提示していただき、この連鎖がどのようにそれぞれの場面に感応して用いられているかを比較しながら議論したいと考えています。

  • 日時:2011年4月3日(日)11:00~17:30
  • 場所:関西学院大学大阪梅田キャンパス14階1405号室 [地図]

プログラム

11:00~12:15 一般報告
  • 11:00~11:35 一般報告1 山本 真理「物語の聞き手によるセリフ発話」
  • 11:40~12:15 一般報告2 中恵 真理子「大学教育ボランティアの助言の達成のし方に見る授業内秩序」
13:30~17:30 シンポジウム「質問-応答連鎖と場面性」(司会進行:串田 秀也)
  • 13:30~14:10 シンポ発表1(発表25分+討論15分)
    平本 毅「日常会話における 質問-応答 連鎖─とくに「応答の追及」により返される応答に着目して」
  • 14:15~14:55 シンポ発表2
    増田 将伸「インタビュー・コーパスにおける 質問-応答 連鎖―「日常」を模した「制度」の中の相互行為」
  • 15:10~15:50 シンポ発表3
    池田 佳子「TVのニュースインタビューにおける 質問-応答 連鎖の一考察─応答ターンのデザインに着目して」
  • 15:55~16:35 シンポ発表4
    細田 由利&デビッド・アリン「教育場面における質問と応答の連鎖に関わる優先組織」
  • 16:45~17:30 全体討論
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