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2015-02-21

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  • 日時:2015年2月21日(土)14時〜16時
  • 会場:日本女子大学目白キャンパス百年館低層棟104教室(参加費:会員は無料、一般非会員は500円、学生非会員は100円)
  • 司会:久保田裕之(日本大学)
  • 討論者:尹鉁喜(ユンジンヒ)(島根県立大学
  • 報告:浅野智彦(東京学芸大学)「若者の幸福の成り立ちについて」
要旨

若者を社会学的な問いの対象として主題化するやり方は様々である が、2010年代に入って以降、そのやり方の有力な一つとなったのが幸福との関係で若 者を問うというそれだ。2000年代中盤の若者バッシングとアンチバッシングとの間に 引かれた戦線をすり抜けるようにして「幸福な若者」という像が一つの謎として提示 された(その象徴的な著作が古市憲寿の『絶望の国の幸福な若者たち』であろう)。 それが謎を構成するのは、物質的な諸条件を考えれば若者が幸福であるはずはない、 という想定だ。この謎に対する回答は大きく二つに分けられる。一つは、虚偽意識 説。若者は客観的な状況を認めたくないので、自らを幸福であると誤認しているとい うもの。もう一つは、親密性重視説。若者の幸福の基準が物質的なものだけでなく親 密な関係性(友人関係、親子関係等)にもおかれるようになった結果、幸福度が上昇 したというもの。本報告では青少年研究会の調査データをもとにして、第二の回答が 妥当である可能性が高いこと、およびその含意を示す。

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