2013-12-08
■ [Forum] ルーマン『プロテスト』合評会

ルーマン・フォーラム、第11回めのオフライン研究会です。要事前申込み。

- 作者: ニクラス・ルーマン,カイーウーヴェ・ヘルマン,Niklas Luhmann,徳安彰
- 出版社/メーカー: 新泉社
- 発売日: 2013/08/06
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (1件) を見る
2012-02-19
■ [Forum][soc] ルーマン・フォーラム オフライン:ニクラス・ルーマン『社会構造とゼマンティク1』合評会

2011年8月に開催した『社会の科学』合評会(d:id:contractio:20110807)につづき、今回は 9月に翻訳が刊行された『社会構造とゼマンティク1』を取り上げます。
ニクラス・ルーマン晩年の著作の翻訳刊行が続々と進んでいます。ここまでのところ、後期著作の翻訳は『社会の理論』シリーズが中心でしたが、今回はじめて──『社会の理論』とならぶ晩年のプロジェクト──『社会構造とゼマンティク』シリーズの初巻が翻訳刊行されました。
そこで今回も、訳者である徳安彰さんをお招きして合評会形式で検討会を行います。評者には 小山 裕さん と 猪原透さん(日本近代思想史)を、コメンテーターには高橋徹さんをお願いしています。
- 開催日時: 2012年02月19日(日) 昼過ぎ
- 開催場所: 山手線内あるいは周辺(会場そのほかの詳細は「合評会ML」にて告知します)
- 評 者 : 小山 裕(東京大研究員)、猪原透(立命館大院、日本近代思想史)
- コメンテーター: 高橋 徹(札幌学院大教員)
- 参加資格: 当日までに対象を二度以上通読してこれるかた
- 参加費 : 無料
- 主 催 : ルーマン・フォーラム
- ※参加希望者は
自己紹介*
懇親会参加希望の有無
を書いて、contractio[at]gmail.com 宛てに、メールでご連絡ください。
*ルーマン・フォーラム案内掲載内容に準じてください。- ※合評会参加のためにルーマン・フォーラムへ登録する必要はありません。
評者、コメンテータープロフィール
- 猪原 透(いのはら とおる)
立命館大学大学院文学研究科D1。専門は日本近代思想史。特に大正時代の社会改良思想の研究。- 論文: 「『社会の発見』再考―福田徳三と左右田喜一郎」(立命館大学人文科学研究所紀要No.96)
http://www.ritsumei.ac.jp/acd/re/k-rsc/hss/book/pdf/no96_02.pdf
- 論文: 「『社会の発見』再考―福田徳三と左右田喜一郎」(立命館大学人文科学研究所紀要No.96)
- 高橋徹(たかはし・とおる)
札幌学院大学社会情報学部教授。東北大学大学院文学研究科博士後期課程修了。博士(文学)。専門は、社会学。特にコミュニケーション論、社会システム理論。- 著書: 『意味の歴史社会学ールーマンの近代ゼマンティク論』(世界思想社)ほか
- 訳書: N・ルーマン『社会の社会』(1・2)(共訳・法政大学出版局)など
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2011-08-07
■ [Forum] ルーマン・フォーラム オフライン:ニクラス・ルーマン『社会の科学』合評会

二クラス・ルーマン晩年の著作の翻訳刊行が続々と進んでいます。今回のルーマン・フォーラム オフライン研究会では、そのうちの『社会の科学』をとりあげ、訳者である徳安彰さん(法政大教員)をお招きして合評会形式で検討会を行います。評者のお二人には、それぞれ特に関心のある章を二つほど取り上げていただく形で自由に話題提供をお願いしていますので、会の後半では それを踏まえて 参加者のみなさんとディスカッションできればと思います。
- 対 象 : 二クラス・ルーマン『社会の科学』ISBN:9784588009273、ISBN:9784588009280
- 開催日時: 2011年08月07日(日) 13:00〜
- 開催場所:
山手線内あるいは周辺 (開始時間、会場そのほかの詳細は「合評会ML」にて告知します)早稲田大学早稲田キャンパス- 評 者 : 川山竜二(筑波大院)、関谷 翔(東京大院)
- 参加資格: 当日までに対象を
二度以上通読してこれるかた- 参加費 : 無料
- 主 催 : ルーマン・フォーラム
- ※参加希望者は
自己紹介*
懇親会参加希望の有無
を書いて、contractio[at]gmail.com 宛てに、メールでご連絡ください。
*ルーマン・フォーラム案内掲載内容に準じてください。- ※合評会参加のためにルーマン・フォーラムへ登録する必要はありません。
評者プロフィール
- 川山 竜二
2009-08-10
■ [Forum] 毛利康俊論文集合評会

ルーマン・フォーラム「著者さんと語ろう」シリーズ、今回は毛利康俊さんでございます。
要事前申し込み。
次のルーマン・フォーラム オフライン研究会では、現在、毛利康俊さんが出版準備を進めておられる論文集を取り上げます。
下記にリストした一連の論考は、10年以上の歳月の中で、特に「まとめる」ことを意識せずに書かれたものである とのことですが、それでも、あらためてまとめて読んでみると、総体としては、
- 法秩序・法実践をめぐる哲学的主題についての検討を・主として「(市民)社会と行政」という場面において・「構造的カップリング」の分析として、遂行したもの
という方向性を持ったものだといえそうです。そこで、今回の検討会では
- 法秩序・法実践についての研究方法論、「(市民)社会と行政との関わり-における-法」についての著者の分析、課題に対するルーマン理論の援用
などなどについて、毛利さん・評者&参加者のみなさんとディスカッションができれば、と考えています。
- 開催日時: 2009年08月10日(月) 11:00~
- 開催場所: 青山学院大学 青山キャンパス
http://www.aoyama.ac.jp/other/access/aoyama.html
(詳細告知は 合評会ML* にておこないます)
- 検討対象:
参加希望者は [1] 自己紹介(ルーマンフォーラム案内を参考にしてください)、[2] 懇親会 参加希望の有無、を書いて、主催者宛(
)に、メールでご連絡ください。
※合評会参加のためにルーマン・フォーラムへ登録する必要はありません。
2007-06-02
■ [soc][Forum] 【( ´∀`)著者さんと】石戸教嗣『リスクとしての教育』合評会【語ろう(°∀°)】

ルーマン・フォーラム「著者さんと語ろう」シリーズ、今回は石戸教嗣さんでございます。
- 開催日時: 2007年06月02日 午後
- 開催場所: 東京都(山手線付近:詳細告知は合評会MLにておこないます)
- 対象
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リスクとしての教育―システム論的接近 (SEKAISHISO SEMINAR)
- 作者: 石戸教嗣
- 出版社/メーカー: 世界思想社
- 発売日: 2007/02
- メディア: 単行本
- 購入: 1人 クリック: 3回
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※参加希望者は
- 自己紹介 (ルーマンフォーラム案内を参考にしてください)
- 「夜の部」参加希望の有無
を書いて、主催者宛(
)に、メールでご連絡を。
※合評会参加のためにルーマン・フォーラムへ登録する必要はありません。
2007-04-28
■ [Forum][soc] 【( ´∀`)著者さんと】大黒岳彦『〈メディア〉の哲学』合評会【語ろう(°∀°)】

ルーマン・フォーラム「著者さんと語ろう」シリーズ、今回は、長岡克行さんisbn:4326601957に続きまして 大黒岳彦さんでございます。
- 開催日時: 2007年04月28日 午後(「夜の部」あり)
- 開催場所: 東京都 (山手線付近)
- 対 象 : 大黒岳彦『〈メディア〉の哲学──ルーマン社会システム論の射程と限界』、NTT出版、2006、isbn:4757101996
- 評 者 : 馬場靖雄(大東文化大)
- 会 場 : 都内(山手線周辺)
- 参加資格: 当日までに対象を通読してこれるかた
※参加希望者は
- 自己紹介 (ルーマンフォーラム案内を参考に書いてください)
- 「夜の部」参加希望の有無
を書いて、主催者宛()に、メールでご連絡を。開始時間、会場そのほかの詳細は「合評会ML」にて告知されます。
その次は石戸教嗣さんの新刊isbn:4790712397。
評者は小松丈晃さん&毛利康俊さん、時期は6月初旬の予定です。
2007-01-28
■ [info][Forum] 長岡克行『ルーマン/社会の理論の革命』合評会

ルーマン・フォーラム プレゼンツ
【( ´∀`)著者さんと】長岡克行『ルーマン/社会の理論の革命』合評会【語ろう(°∀°)その5!】
※要事前予約 終了しました。当日の報告要旨をアップしました:
報告要旨: 馬場靖雄/三谷武司
今後、本書抜きにルーマンについて論じることは不可能になったと言ってよいだろう。(馬場靖雄、週間読書人 2006/10/27)
- 時 間:13時〜夕方(「夜の部」あり)
- 場 所:東京都国分寺市[詳細は下記合評会MLにて告知]
- 対象文献:長岡克行著『ルーマン/社会の理論の革命』(勁草書房、2006年、isbn:4326601957)
- 評 者:馬場靖雄(大東文化大学)/三谷武司(東京大学大学院)
- 有参加資格者:当日までに上掲「対象文献」を通読してこれる方
- 参加費:無料
※参加希望の方は、1)名前と所属 2)簡単な自己紹介 3)「夜の部」(懇親会)参加希望の有無 を書いて、
宛にお送りください。
※会場詳細などは、申込後に登録される「合評会ML」で告知します。
2006-08-27
2006-08-20
■ [soc][Forum]【ルーマン・フォーラム夏休み企画】むかしの論文検討会(一日目)

- 開催日時:
- 2006年8月20日(日)/2006年8月27日(日)(両日ともに高田馬場にて13:00から)
- 募集対象:ルーマンに関心のある学部〜修士くらいの方を想定していますが、それ以外の方の参加も歓迎します。
- 参加資格:検討論文をあらかじめ読んでくる(気がある)こと
- 募集人数:最大15名(達し次第しめ切ります)
- 参加費:各日1000円くらい。(会場費&飲み物代金)
- 申し込み:ここ→■を参考に簡単な自己紹介を書いて、 contractio[atmark]gmail.com まで送ってください。
- 検討対象論文(仮):
- 青井秀夫, 1977, ニクラス・ルーマンの機能的システム理論について
- 小野耕二, 1981, ニクラス・ルーマンにおける政治システム論の形成過程
- 小野耕二, 1982, ニクラス・ルーマンの現代政治認識
- 小野耕二, 1984, ニクラス・ルーマンにおける制御と支配
- 宮台真司, 1985-6, 規範の三層構造論 (1) (2)
- 宮台真司, 1986, 社会システム論の再編に向けて
- 宮台真司, 1987, 社会学的機能主義の射程
- 西阪 仰, 1985, 意味・行為・行為の連鎖: ハーバマース=ルーマン論争への一視座
- 西阪 仰, 1990, コミュニケーションのパラドクス
- 長岡克行, 1981, 社会理論としての社会システム論とハ-バマス=ル-マン論争
- 長岡克行, 1997, コミュニケーションと行為
- 長岡克行, (あともう一本ここ→■にあがっているものどれか)